夏までに腹筋を割る!ケトジェニックダイエットのやり方 編
夏までに腹筋を割りたい!...どうやって?
ジムに入会する?自宅トレーニング?有酸素運動?HIITトレーニング?
今の時代、情報が溢れすぎて何から始めればいいかわからない方が多いと思います。
しかし、、、
「ケトジェニックダイエット」
ダイエットについて調べたことのある人なら恐らく、目にしたことのある言葉だろう。
分かりやすく言えば、糖質制限ダイエットです。
しかしこのケトジェニックダイエット、「糖質を限りなく0に近づける」
「脂質をエネルギーに変える」など、難しいことが多く思えます。
しかし!実は理論もやり方もとても簡単です!
では、ケトジェニックダイエットのやり方を詳しく説明していきます。
〈大まかな流れ〉
(脂肪をエネルギーとする状態)に入る
1.糖質0の食事とトレーニングを組み合わせ、ケトーシス(脂肪をエネルギーとする状態)に入る
ケトーシスとは、普段エネルギーとしている糖が体内に無くなり、代わりのエネルギーとしてケトン体(脂肪を分解したもの)をエネルギーとしている状態です。
ケトーシスにどれだけ早く入るかがケトジェニックダイエットの成功の秘訣です。
[ケトーシスに入る方法]
1.一日の糖質摂取量を10%以下にする。
2.総カロリーの60%を脂質から摂取する。
3.残りをタンパク質から摂取する。
[ケトーシスに入ったか確認する方法]
通販サイトなどに売られている「ケトスティック」というものが、体内のケトン体量
を大まかに検査できるものです。(リトマス試験紙に似てる)
2.ケトーシスを維持し、筋トレ×有酸素運動で体脂肪を落とす
ケトーシスに入ったら、体内は脂肪を主なエネルギーにしています。
ここからは自分との戦いです。
ジムに通っている方ならば、トレーニングからの有酸素運動で、普通のダイエットより
も圧倒的な速さで絞ることができます。
自宅トレーニングをしている方も、トレーニングからの有酸素運動が効果的です。
ケトーシスを維持するには、先ほど述べた食事を続けることが一番大切です。
ここで皆さんが気になるのは、朝一の有酸素運動や、朝一トレーニングでの筋分解ではないでしょうか。
確かに、ケトーシス状態は脂質がエネルギーですので、朝の有酸素前に脂質を取れればベストなのですが、時間の関係や胃もたれなどもあるので難しいと思います。
しかし! 私が思うに、短期間で体を絞ろうと考えるのであれば筋分解も仕方ない
と思います。
筋分解を気にするのは、ボディビル、フィジーク選手などの競技者だけでよいと私は考えます。
また、しっかりとケトーシスを維持し、ケトン体をエネルギーにできているのであれば、筋分解も最小限に抑えられます。
「筋分解を起こすから有酸素運動をしない」は完全に自分への甘えです!
(競技者、減量経験者以外)
「ストレスがなく続けられます!」という言葉をよく目にしますが、正直、筋トレもめんどくさいし、有酸素運動もめんどくさいです。
でも、割れた腹筋で海にいきませんか?
カッコいい、って言われませんか?
ケトジェニックダイエットは、正しく行えば痩せます。必ず。
頑張りましょう。